モナコ南野がCLパフォス戦で先制弾

　フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実は現地時間11月26日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第5節パフォス（キプロス）戦に先発し、先制ゴールをマークした。右からのクロスに飛び込み、右足ダイレクトで合わせる技ありの一撃が今季のCL初ゴールとなった。

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　今季リーグ戦12試合で2得点を決めている南野。CLは4試合目の出場となった。前半5分、南野は味方へボールを預けてゴール前へと走り込んだ。右に流れたMFマグネス・アクリウシェからグラウンダーのクロスを受けると、これをダイレクトでゴールへと蹴り込み、試合の均衡を破った。今季のCL初ゴールで、自身が持つCL日本人最多得点記録を「6」に更新した。

　南野の巧みなフィニッシュに対して、SNSでは「ナイスゴール」「決定力が日本人離れしとる」「シュートうますぎる」と称賛が寄せられた。このところリーグ戦ではベンチスタートが続いていたが、ゴールという最高の結果で起用に応えた。