元日本代表が海外クラブ退団「幕を下ろす」 契約更新せず…新天地にファン注目「日本でみたい」

久保裕也がシンシナティ退団をインスタで発表
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のFCシンシナティに所属しているMF久保裕也が今季限りでの退団を自身のインスタグラムで発表した。
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久保は京都サンガのアカデミーからトップチームへ上がってプロデビューを飾り、その後はスイスのヤングボーイズ、ベルギーのヘント、ドイツのニュルンベルクと欧州でキャリアを積んだ。2020年1月にFCシンシナティと契約。約6年間にわたってMLSで舞台してきた。アタッカーとしてイメージが強い久保だが、アメリカではボランチとして新境地を開拓するなどプレーの幅をさらに広げた。
久保は現地時間11月25日にインスタグラムを更新。「今日、私は6年間にわたるシンシナティでのチャプターに幕を下ろします」と切り出し、今季限りでの退団を表明した。現地メディア「Cincinnati Enquirer」によれば、久保の契約は今季限りで満了となり、来年2026年シーズンまでのオプションも残っていたが、退団の運びとなった。
そして、31歳の元日本代表は最後に「この6年間の全ての思い出、全ての応援、出会った全ての人に感謝します。シンシナティはいつも心の特別な場所にあります」とクラブとクラブに関わる全ての人への感謝のメッセージを綴った。
この投稿にはSNSのファンも反応。「レジェンド」「素晴らしい6年間ありがとう」「真のプロフェッショナル」「久保選手がいたおかげで夢中になることができました」「あなたはクラブの誇り」と感謝のコメントが並んだ。
また今後については明言していないが、「次の冒険頑張って」「もう一度日本でみたい」「帰ってきて京都サンガに」と日本復帰を願うファンの声もあった。




















