海外日本人GKが「活躍しすぎ」 超絶アシスト炸裂…高速フィードで演出「鳥肌立ったわ」

バンクーバー・ホワイトキャップスの高丘陽平【写真:Imagn/ロイター/アフロ】
バンクーバー・ホワイトキャップスの高丘陽平【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

バンクーバー・ホワイトキャップス高丘陽平、アシストで地区決勝進出へ貢献

 米メジャーリーグサッカー(MLS)バンクーバー・ホワイトキャップスのGK高丘陽平が、鮮やかなロングアシストでチームを西地区決勝に導いた。現地時間11月22日にロサンゼルスFCと対戦し、PK戦の末にバンクーバーが勝利した。

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 バンクーバーは前半39分、高丘が自陣のペナルティーアーク付近から相手最終ライン背後へ一気にロングフィード。これが右サイドから走り込んできたMFエマニュエル・サッビへの鮮やかなタッチダウンパスとなり、サッビが決めてチームに先制点をもたらした。

 その後にバンクーバーが追加点を奪うも、ロサンゼルスFCは今夏加入の韓国代表FWソン・フンミンが2ゴールして同点に追いつき、決着はPK戦へ。この対決を3-2で制したバンクーバーが西地区の決勝戦へ進出した。ファンからは「高丘えぐ」「鳥肌立ったわ」「活躍しすぎ」「ワオ」との声があがっている。

 シーズン優勝を決めるプレーオフの戦いで、バンクーバーは地区決勝でサンディエゴFCとミネソタの勝者と対戦する。東地区ではインテル・マイアミが決勝まで進出しているため、MLSの優勝を懸けたゲームで高丘とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの対決が実現する可能性もある。

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