PKで驚愕キック「日本人で見たことない」 相手GKを嘲笑う…即興で「やっぱ天才だわ」

シント=トロイデン伊藤涼太郎が、PKでふわり浮かせる「パネンカ」を決めた
ベルギー1部シント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が、アイディアを見せたPKを決めて勝利に導いた。現地時間11月23日にルーヴェンと対戦した一戦で、「パネンカ」を決めて先制点をチームにもたらした。
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伊藤は前半21分のPKの場面で、素早い助走に入ったところからキックの瞬間にゴール正面にフワッと浮かせる「パネンカ」を披露。相手GKが速いシュートを読んで飛んだ後のゴールにボールがふわりと吸い込まれた。
前半の内に1点を追加したシント=トロイデンは、後半に1点を返されたものの2-1で勝利した。伊藤はクラブを通じて「大事な一戦だったので勝ててホッとしている。(PKは)狙ってはいなかったですが、ボールをセットして助走に入ったときにやろうかなと」とコメントしている。
シント=トロイデンは先日の日本代表活動にも参加したGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、FW後藤啓介を含む7人が出場。ルーヴェンはMF明本考浩がフル出場した。ファンからは「ベンチも若干騙されてる」「日本人でパネンカ蹴ってるのあんま見たことない」「やっぱ天才だわ」との声が寄せられている。
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