敵ファンも拍手…欧州スターが「ついに帰ってきた」 日本人同僚の「アイドルの帰還」

モナコのポール・ポグバがおよそ2年2か月ぶりとなる実戦復帰を果たした
フランス1部ASモナコの元フランス代表MFポール・ポグバがおよそ2年2か月ぶりとなる実戦復帰を果たした。ドーピング違反による長期出場停止を経て、クラブとの契約時には涙を見せたスターは現地時間11月22日のリーグ・アン第13節レンヌ戦に途中出場。大歓声と拍手で迎えられた。
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ポグバはユベントスに所属していた2023-24シーズンのセリエA開幕戦後に行われたドーピング検査で陽性を示し、4年の出場停止処分を受けた。その後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の決定で処分は18か月へと軽減されたが、ポグバはユベントスを退団してフリーに。長らく実戦から離れていたが、今夏に日本代表MF南野拓実が所属するモナコへ加入。コンディションが整わずにデビューまで時間がかかったが、ついに待望の瞬間が訪れた。
32歳となったポグバは敵地レンヌ戦の後半40分、MFママドゥ・クリバリとの交代で途中出場。ピッチに入った瞬間に大きな歓声と拍手がスタジアムに響き渡った。
「DAZN」の公式Xでは「モナコだけでなくレンヌサポーターからも万雷の拍手で迎えられる」とポグバの約26か月ぶりの実戦復帰の瞬間の動画が公開された。「おかえり」「ついに帰ってきた」「かなり嬉しい」「アイドルの帰還」「もうそんな経つんだ」といったコメントが寄せられ、やはり元フランス代表MFの復帰は大きな反響を呼んでいた。
なお、試合は4-1でレンヌが勝利。ポグバの復帰を勝利で飾ることはできなかった。
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