5試合で3ゴール3アシスト…英日本人が「完璧クロス」 ランパード監督も寄せる信頼

コベントリー・シティ坂元達裕、2点ビハインドからの逆転勝利に貢献した
イングランド2部コベントリー・シティのMF坂元達裕の勢いが止まらない。現地時間11月22日のチャンピオンシップ第16節ウェストブロム戦(3-2)に先発した坂元は右からの正確なクロスでアシストを記録。2点ビハインドからの逆転勝利に貢献した。
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フランク・ランパード監督が率いるチームで不動の主力選手となっている坂元は5試合連続となる先発としてピッチに立った。前半32分まで2点を先行される苦しい展開のなか、同41分に坂本が右サイドから利き足とは逆の右足で上げたボールをFWジョシュ・エクルスが頭で合わせて追撃の1点を奪った。SNSでは「完璧クロス」とも称賛された高精度キックで味方のゴールを演出した。
そこから勢いに乗ったコベントリーは後半11分、16分と立て続けに得点して逆転に成功。3-2で勝利し、3連勝を飾った。勝ち点37で2位に7差をつけて首位を独走中だ。そして坂元は直近5試合で3ゴール3アシストと出色のパフォーマンスを披露している。
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