ボルシアMG町野修斗が今季2ゴール目、チームメートと忍者ポーズを披露した

　ドイツ1部ボルシアMGは現地時間11月22日にブンデスリーガ第11節でハイデンハイムと対戦し、3-0で快勝。開幕から8試合勝利なしの状況から3連勝と立て直した。日本代表FW町野修斗は後半27分から途中出場し、4分後にダメ押しの3点目を挙げた。得点後にはおなじみの忍者ポーズをチームメートとともに披露し、反響を呼んでいる。

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　日本代表として戦った18日のボリビア戦（3-0）でゴールを決めていた町野はその勢いをクラブにも持ち込んだ。2-0とリードの状況でピッチに立った26歳は、ボックス内でMFフランク・オノラのフリックに反応して、右足でゴール右隅へ流し込んだ。2試合ぶりとなる今季リーグ戦2得点目を記録した。

　ゴール後にはチームメートとともにトレードマークの忍者ポーズを披露。ブンデスリーガの日本語版公式Xは「忍者集団」と写真を公開すると、ファンからは「愛され具合がよく分かる一枚」「分身の術か!?」「弟子ができてる」「ドイツに忍者増えてる」「かわいすぎ」とコメントが寄せられていた。

　ボルシアMGは今季リーグ戦で開幕から8試合勝利なし（3分5敗）と低調なスタートだったが、直近3連勝と調子を上げてきた。町野はベンチスタートが続いているが、ここ3試合で2得点とレギュラー奪取に向けて猛烈にアピールしている。