日本代表FWの冬移籍「可能性はある」 鍵を握る”新監督問題”…精通記者が見解「解決するのを待つ」

前田大然の去就にロマーノ氏が見解
スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然は1月に移籍する可能性があるという。英メディア「GIVE ME SPORT」がファブリツィオ・ロマーノ氏による見解を報じている。
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前田は今季公式戦17試合で4得点2アシストを記録。33得点を決めた昨季に比べればゴール数の伸びに勢いはないが、それでも前線に欠かせない存在であることに変わりはない。しかし、セルティックは10月のリーグ戦で連敗を喫し、ブレンダン・ロジャーズ前監督の退任に揺れた。
現在、セルティックはマーティン・オニール氏が暫定監督としてチームを率いているなかで、正式監督としてアメリカ・MLSのコロンバス・クルーを率いるウィルフリード・ナンシー監督の招聘に動いている。
それを踏まえ、ロマーノ氏は前田の1月の移籍について「確かに可能性はある」と認めたうえで、「まずは監督の問題が解決するのを待とう」と指揮官の選定がクラブの優先事項であり、その後で前田の去就については明らかになるとの見通しを明かしていた。
今季開幕前にイングランド1部プレミアリーグへの移籍が浮上していた前田。ワールドカップ直前のシーズン、冬の移籍市場で新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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