24歳日本人の「獲得は大成功」 欧州初挑戦も…”必要不可欠な存在”と現地喝采「目覚ましい活躍」

ドイツ2部ダルムシュタットのMF秋山裕紀が躍動
ドイツ2部ダルムシュタットのMF秋山裕紀がクラブでの重要性を着実に高めている。アルビレックス新潟から期限付き移籍中の24歳について現地メディアは「秋山の獲得は大成功」と評し、「移籍金が比較的高額だとしても、買取オプションを行使する可能性が高い」と伝えていた。
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秋山は今年7月、新潟から買取オプション付きの期限付き移籍でダルムシュタットへ加入した。ボランチで定位置を掴み、ここまで公式戦12試合で3得点を決めている。
ドイツメディア「Liga-Zwei」はチームメートであるFW古川陽介が思うように出場機会を得られていないと日本人同士を比較したうえで、秋山について「ボールコントロールや視野の広さ、戦術理解に優れ、ダルムシュタットのミッドフィールドに必要不可欠な存在となっている」と高く評価。3得点を決めている事実も特筆し、「目覚ましい活躍で、攻撃面でも強烈なインパクトを残している」と絶賛した。
同メディアは、クラブが秋山の買取オプションの行使するかどうかについて「詳細は不明」としつつ、「契約を延長する以外の選択肢をとる可能性は低いだろう。移籍金が比較的高額だとしても、ダルムシュタットはオプションを行使する可能性が高い」と伝えた。シーズンがまだ3分の1を過ぎたところだが、24歳のMFはクラブの戦力として信頼をすでに勝ち取っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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