福岡・金明輝監督が契約更新「引き続き指揮」 クラブが公式発表…2026-2027シーズンまで延長

今季からアビスパの監督に就任した
アビスパ福岡は11月21日、金明輝(きん・みょんひ)監督との契約を更新し、明治安田J1百年構想リーグおよび2026-2027シーズンも引き続きトップチームの指揮を執ることで合意したと正式発表した。
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金監督は兵庫県伊丹市出身で、1981年5月8日生まれの44歳。現役時代はジェフユナイテッド市原(現ジェフ千葉)やヴァンフォーレ甲府、韓国の城南一和天馬などでプレー。国内外のクラブで経験を積んだ後、2011年シーズン限りで現役を引退した。
指導者としては2012年にサガン鳥栖の下部組織のコーチとしてキャリアをスタートさせると、2018年にトップチーム監督に就任。一度、コーチを挟み、2019年途中から2021年シーズンまで鳥栖の監督を務めた。2023年からFC町田ゼルビアでヘッドコーチを務め、2025年からアビスパ福岡の監督に就任していた。
今季アビスパは11勝12分け13敗の12位。固い守備をもとにJ1残留を果たしたが、来季以降はさらなる飛躍が期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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