久保建英が「絶大な影響力を示した」 絶妙アシスト…スペイン紙絶賛「ボリビアを翻弄」

「積極的にチャンスメイクに加わり、ボリビアの守備陣を翻弄し続けた」
日本代表は11月18日、国立競技場で行われた「キリンチャレンジマッチ2025」でボリビア代表と対戦し、3-0で勝利した。MF久保建英は先発出場し、先制点のアシストを記録。スペイン紙は「再び日本代表で絶大な影響力を示した」「自信と完全復活の証となるプレーを見せた」と称賛の言葉を送った。
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前半4分、久保は右サイドを突破すると、利き足とは逆の右足でクロスを供給。ペナルティーエリア内で構えていたMF鎌田大地にピタリと合わせ、先制点をアシストした。その後も、華麗な反転で相手守備陣を置き去りにし、FW小川航基への絶妙なスルーパスでチャンスを演出するなど、際立った存在感を披露した。
このプレー内容に、所属するレアル・ソシエダが本拠を置くスペインのメディア「ムンド・デポルティーボ」は「久保建英が大勝のボリビア戦でアシストを記録し、日本代表で輝きを放った」と見出しを打ち「再び日本代表で絶大な影響力を示した」と絶賛。「右サイドを鮮やかに駆け上がり、持ち前のステップワークで突破すると、正確なパスを鎌田に送り込んで見事な先制点を演出した」と伝えた。
また「この日本人アタッカーはチームにおける攻撃のキーマンとして、積極的にチャンスメイクに加わり、ボリビアの守備陣を翻弄し続けた」と、後半22分に途中交代するまで一貫した存在感を示していたと強調。「自信と完全復活の証となるプレーを見せた」と締め括っている。今季は所属するソシエダでは苦しいシーズンを過ごしているが、今回の代表戦が復調のきっかけとなるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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