開催5日前にまさかの中止…イニエスタ、プジョルら来日のクラシコに急展開、チケットは全額返金へ

主催者が正式発表「準備期間内での開催は困難と判断」
「EL CLÁSICO LEGENDS – GRAND FINALE」(クラシコ・レジェンド – グランドファイナル)の主催者が11月17日、同試合の開催中止を正式に発表した。2025年11月22日に埼玉スタジアムで行われる予定だったが、諸条件が整わず、開催を見送る決定が下された。
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主催者は、関係各所との協議を経て、FCバルセロナとレアル・マドリードの両クラブおよびファンに高品質な体験を提供するために必要な条件を、残された準備期間内で確保することが困難であると判断。これによりイベント開催を断念したという。昨年12月に味の素スタジアムで行われた一戦には4万5000人が来場した。
レジェンドマッチには、両クラブの往年の名選手たちが集結することが予定されていた。10月の発表では、日本とも親交の深いアンドレス・イニエスタをはじめ、カルレス・プジョル、エドガー・ダービッツ、ラウール・ゴンザレス、フェルナンド・モリエンテス、ペペ、ルイス・フィーゴといったレジェンド選手がメンバーに名を連ねていた。
なお、すでに購入済みのチケットについては全額払い戻しとなり、詳細はチケット販売事業者から順次案内されるとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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