35歳の技巧派ベテランが引退を決断「悲しいなぁ」 14年間のプロ生活に幕「愛の溢れるコメントに涙」

北九州のMF町田也真人が今季で現役を引退
ギラヴァンツ北九州は11月17日、MF町田也真人が2025シーズン限りで現役を引退すると発表した。SNSでは「まじか」「悲しいなぁ」など、町田を労う声が多く届いた。
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現在35歳の町田は専修大学を経て、2012年にジェフユナイテッド市原・千葉でプロキャリアをスタート。以降、松本山雅FC、大分トリニータを経て、2025年からギラヴァンツ北九州でプレーしていた。プロ通算ではJ1リーグ64試合9得点、J2リーグ193試合22得点、J3リーグ6試合出場、リーグカップ8試合1得点、天皇杯12試合1得点を記録。今季はJ3リーグ6試合、リーグカップ1試合に出場した。
千葉では7年間在籍し、背番号10を託されるなど中心選手として活躍。松本山雅ではJ1昇格の舞台に立ち、大分では5年間プレーし、天皇杯決勝のピッチにも立った。北九州には今季新加入するも、怪我の影響で満足なプレータイムは得られていなかった。公式リリースでは、各クラブに対する感謝とともに、「最高のサッカー人生でした。本当にありがとうございました」と締めくくった。
SNSでも「まじか」「昇格して共に喜びましょう!」「最後にギラを選んでくれてありがとう」「所属した全クラブにメッセージを発信してる所が彼らしい」「残念だけど…お疲れ様でした」「愛の溢れるコメントに涙が…」「悲しいなぁ…」などコメントが寄せられ、35歳の技巧派MFに対する労いの声が届けられた。
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