元新潟守護神が社長就任へ 営業部門から抜擢…野澤洋輔氏が新代表に「身の引き締まる思い」

46歳の元GKがクラブを経営面から牽引へ
アルビレックス新潟は11月14日、代表取締役社長の交代を正式発表した。2026年1月31日をもって中野幸夫社長が退任し、翌2月1日付で取締役営業本部長の野澤洋輔氏が新たに代表取締役社長に就任する。
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現在46歳の野澤氏は、現役時代にGKとして活躍し、清水エスパルス、アルビレックス新潟、湘南ベルマーレ、松本山雅FCなどでプレー。J1通算75試合、J2通算219試合に出場したほか、シンガポールのアルビレックス新潟シンガポールでも94試合に出場。長年にわたりゴールマウスを守った。
引退後は2020年からクラブの営業部門でキャリアを積んだ。2023年1月に営業本部長、同年9月には執行役員を兼任。2025年4月からは取締役営業本部長としてクラブ運営に携わっていた。
野澤氏はクラブを通じて「このたび、代表取締役を拝命し、身の引き締まる思いです。これまで支えてくださった皆さまへの感謝を胸に、クラブのさらなる成長と新たな挑戦に全力で取り組んでまいります」と意気込みを語っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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