久保建英はスペインで“ナンバーワン”「厄介な選手」 目を引く「58.26」…現地絶賛「トップレベル」

1位はトッテナムMFブレナン・ジョンソン
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は現在のラ・リーガで“最もデュエル勝率の高い”ウインガーとなっているようだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。
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久保は今季ラ・リーガで10試合に出場。足首の負傷による欠場もあり、得点も開幕節のバレンシア戦(1−1)の1得点のみとなっている。得点やアシストの数字だけを見れば、決して満足のいく成績ではないが、局面的には非常に質の高いプレーを見せている。
データサイト「DataMB」によれば、久保の今季のデュエル勝率は58.26%を記録している。これはヨーロッパ5大リーグのウインガーの中で、トッテナムのウェールズ代表MFブレナン・ジョンソンの59.57%に次ぐ2位の数字で、ラ・リーガではトップとなる。
ムンド・デポルティーボ紙は「ウインガーがデュエル勝率50%を超えるということは、彼の知性とインテンシティーの高さを物語っている」としたうえで、「状況判断力やフィジカル、スピード、相手の隙を突く力も兼ね備えている。彼はどんなDFを相手にとっても厄介な選手である。攻撃面のスタッツが低下していても、トップレベルを維持している理由だ」とアタッカーとしての能力の高さを絶賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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