最強助っ人の退団発表に「遂に来てしまった」 7つのタイトル獲得…ファン惜別「歴史を変えた男」

川崎のチョン・ソンリョン【写真:アフロスポーツ】
川崎のチョン・ソンリョン【写真:アフロスポーツ】

チョン・ソンリョンは2016年に川崎に加入した

 J1・川崎フロンターレは11月12日、元韓国代表GKチョン・ソンリョン(鄭成龍)が契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを決定したと発表した。2016年の加入以来、チームの黄金期を支えた守護神の退団にSNSでは「遂に来てしまったか」「10年間ありがとう」とさまざまな声が寄せられている。

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 40歳の同選手は韓国代表として通算68試合に出場したGKで、川崎には2016年に加入。1年目から守護神として活躍すると、2017年には悲願のリーグ初優勝に貢献。その後も長きにわたりゴールを守り、リーグ優勝4回、天皇杯2回、リーグ杯1回と7つのタイトル獲得に貢献した。

 今季はリーグ戦3試合の出場にとどまったが、これまでの10シーズンで公式戦通算363試合に出場。クラブを通じて「川崎での時間は、私のサッカー人生の中で大きな転機となり、さらに成長できた大切な時間でした。10年間本当にありがとうございました」とコメントした。

 クラブの黄金期を支えた守護神の退団にSNSのファンも反応。「フロンターレの歴史を変えた男」「もう観れないのは寂しい」「ソンリョンなしに7個ものタイトルは獲れなかったし間違いなく川崎のレジェンド」「川崎史上最高の守護神」「いままでありがとう」「素晴らしい人格者であり、素晴らしい選手でした」「他サポだけど寂しいな」「間違いなくクラブ史上最高のGKで時代を作ったレジェンド」とさまざまなコメントが寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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