電撃解任から2か月…元日本代表の現在「全然知らなかった」 3週間の“指導”に反響「すごいな」

札幌を解任された岩政大樹氏は約3週間に富山の龍谷富山高校サッカー部で指導
今季途中でJ2北海道コンサドーレ札幌の監督を解任された岩政大樹氏が、自身の公式Xで近況を報告し、約3週間にわたって高校生の指導を行っていたことを明かした。
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岩政氏は現役時代に鹿島アントラーズで長年プレーし、日本代表では2009年から11年にかけ8試合に出場した。2016年のファジアーノ岡山退団後に、東京ユナイテッドFCで選手権コーチとして2年プレーして引退した後は指導者として活動している。大学生の指導から、古巣の鹿島やベトナムのハノイFCでの監督を経て、今季から札幌を率いていたが成績不振で8月に解任されていた。
その岩政氏はXで「3週間、富山の龍谷富山高校サッカー部の指導をさせて頂きました」として、「急遽いただいたお話でしたが、来る決断をして本当に良かった。ドラマのような3週間でした。かけがえのない時間だった。みんなの成長を楽しみにしています」と近況を報告している。
ファンからは「全然知らなかった」「生徒の皆さんにとっても貴重な経験」「お元気そうで何より」「心温まりました」「元気な姿が見れて良かったです」「すごいな」と、さまざまなコメントが寄せられている。
龍谷富山高校は、全国高校サッカー選手権の富山県予選で決勝まで進出するも、11月8日に富山第一との決戦に敗れて2年連続の大舞台出場はならなかった。ロッカールームで選手たちを鼓舞する映像も地元局で放送されていたが、指導者としてのネクストステップは富山で踏み出されていた。
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