鈴木彩艶は3か月の長期離脱か 森保Jに痛手…複雑骨折で手術実施と現地報道「2月から3月に復帰」

パルマの日本代表GK鈴木彩艶が手術を実施見込み
イタリア・セリエAのパルマに所属の日本代表GK鈴木彩艶は、現地時間11月8日のACミラン戦で負傷して手術を行う見込みだと発表されている。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では、その離脱期間について報じている。
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鈴木は8日に行われたリーグ第11節のACミラン戦(2-2)にフル出場していたが、同試合の終盤に手を痛めて病院に直行。クラブの発表によると、精密検査を受け、左手の薬指舟状骨(しゅうじょうこつ)に複雑骨折が確認されたという。
手術を行う見込みだという鈴木について、レポートでは「3か月ほどの長期欠場を余儀なくされる可能性がある」と報じた。そのうえで「鈴木は2月から3月の間に復帰することになり、実質的にシーズンの3分の1を欠場することになる」としている。その場合、パルマが現在契約チームのない選手を緊急補強する可能性にも言及した。
そして、実際に3カ月ほどの離脱で2月末まで欠場する場合、鈴木は代表活動の中断明けからリーグ戦の14試合を欠場する計算になるという。回復次第で3月以降に復帰がずれ込めば、シーズンがほぼ終わりに近づくことになる。6月からは日本代表が出場する北中米共催ワールドカップ(W杯)も控えるだけに、順調な回復が望まれる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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