ほぼ“ゼロ”角度ゴラッソが「魔法のよう」 パスミスがまさか…圧巻の一撃に海外仰天「不可能」

ルイス・ディアスのゴールに脚光
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは現地時間11月8日にブンデスリーガ第10節でウニオン・ベルリンと対戦し、2-2で引き分けた。開幕からの公式戦連勝が「16」でストップする結果となったが、コロンビア代表FWルイス・ディアスが個人技で奪った“角度ゼロ”シュートのゴラッソは大きな反響を呼んでいる。
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バイエルンは前半27分と早い時間に先制を許す展開をとなったが、失点の11分後にディアスが相手の守備陣を切り裂いた。左サイドのペナルティーエリア際でクリアボールを拾うと、味方とのワンツーでエリア内へ侵入。MFヨシプ・スタニシッチのリターンパスが長くなりラインを割りそうになったが、スライディングでボールをキープした。そして、立ち上がると同時にDFを抜き去り、そのままほとんど角度のない位置から右足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
このスーパーゴールは海外メディアでも大きく取り上げられることに。「Telegrafi」が「魔法のようなゴール」「コロンビア人が不可能な角度から得点を決めた」とその衝撃の大きさを伝えれば、「Sport Bible」も「バイエルンのゴール・オブ・ザ・シーズン」「チームメイトをも驚愕させた」と伝えていた。最初のワンツーでリターンパスが長くなってしまったスタニシッチは自身のパスミスに頭を抱えたが、ディアスがそれをうまくカバーし、圧倒的な個人技で得点を生み出した。
今季リバプールからやってきたディアスはこれでバイエルン加入後17試合11得点5アシスト。初挑戦となるドイツでも違いを作り出すアタッカーとなっている。
なお、試合は2-2で引き分けに終わった。バイエルンはブンデスリーガ開幕からの9連勝、そして公式戦での16連勝が止まった。




















