20歳欧州日本人は「決める男」 今季4G目で光った嗅覚&反応「みんなできるわけではない」

シント=トロイデンの後藤啓介【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンの後藤啓介【写真:(C) STVV】

シント=トロイデン後藤啓介が今季4G目

 ベルギー1部シント=トロイデンに所属するFW後藤啓介が、スタンダール・リエージュ戦で日本代表初招集を自ら祝うゴールを決めた。20歳のストライカーのゴールには、SNSでも話題となっている。

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 0-0で迎えた後半11分だった。高い位置から相手のボールを奪いに行ったシント=トロイデンは、ボールを回収したMFアルブノル・ムヤがシュートを放つ。これはスタンダールのDFに当たってこぼれたが、プレスをかけてからゴール前に詰めていた後藤が確実にシュートを決めた。

 この後藤のシーズン4点目でシント=トロイデンはリーグ戦7勝目を挙げて勝ち点を24に伸ばしている。今季からシント=トロイデンに加入した後藤はリーグ戦12試合目の出場で4得点を挙げており、この試合で7試合連続の先発起用となっていた。

「DAZN」は公式Xで「これがストライカー こぼれ球を逃さない」と後藤のゴールを報じると、SNS上では「おおー落ち着いてる」「決める男」「さすがです」「これで代表にこれるのはいいね」「ポストプレーのうまさもあるけど味方がシュート打ったら毎回必ずゴールに詰める 当然のようでみんなができているわけではないことなんよね」「日本代表でもゴールを決めてくれ!」「躍動し過ぎです!」「今度は日本代表でお願いしますよ」「あのデカい身体で俊敏性とゴールの嗅覚に優れた、今までの日本人FWにいないタイプの選手だと思う」といった声が寄せられている。

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