日本代表MFは「個人技に走りすぎた」 6試合ぶり復帰も…現地低評価「試合勘を取り戻す必要がある」

久保建英がエルチェ戦で後半19分まで出場
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が現地時間11月7日のラ・リーガ第12節エルチェ戦で6試合ぶりに先発復帰を果たし、後半19分まで出場した。1-1の引き分けに終わったなかで、久保のパフォーマンスは現地紙「AS」では「意欲的だったが、少し個人技に走りすぎた」と評価されていた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
左足首のケガによる欠場もあり、第6節マジョルカ戦(1-0)以来およそ1ヶ月半ぶりにスタメンに名を連ねた久保。右サイドからチャンスに絡む場面もあり、前半25分には左サイドからのクロスにボレーシュートで合わせて相手ゴールを襲ったが、GKのファインセーブに防がれた得点はならなかった。得点には絡めず、後半19分にピッチを後にした。
スペイン紙「AS」では「意欲的だったが、少し個人技に走りすぎていた」との評価された。積極性は持ち味の一つだが、個人技に頼り過ぎていると映ったようだ。そして「本来の状態に戻るには試合勘を取り戻す必要があるが、1対1で最も仕掛けた選手は彼だった」と完全復活に向けてはさらに試合を重ねる必要があると指摘されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1





















