22歳日本人が「ナーバスだった」 CLで強豪に完敗…4失点で現地辛口評価「守備で問題」

トッテナム戦に出場した鈴木淳之介【写真:ロイター】
トッテナム戦に出場した鈴木淳之介【写真:ロイター】

コペンハーゲンはトッテナムに0-4で敗戦

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間11月4日に行われ、コペンハーゲンはトッテナムと対戦し0-4で大敗を喫した。コペンハーゲンのDF鈴木淳之介は右サイドバック(SB)として出場したが、チームは大量失点に見舞われ、現地メディアからも厳しい評価となった。

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 コペンハーゲンは前半19分、ブレナン・ジョンソンに先制点を奪われると、後半6分にはウィルソン・オドベールに追加点を許し0-2とされる。トッテナムは後半12分に先制点のジョンソンがVAR介入により一発退場となったものの、その後もミッキー・ファン・デ・フェン、ジョアン・パリーニャにゴールを奪われ、守備が崩壊。試合終盤間際には鈴木がPKを献上してしまった。

 英メディア「GIVE ME SPORT」は10点満点の採点で鈴木に「5点」を付け、「スパーズは右チャンネル(鈴木サイド)で多くの好機を得ており、ウドジェのスピードとオドベールのスキルがこの日本人フルバックにとって問題となっていた」と、鈴木のサイドが狙われていたと指摘。さらに「彼は普段は守備が安定しているが、今夜はナーバスな瞬間があった」と厳しい評価を下した。

 試合はそのまま0-4で終了し、コペンハーゲンはCLの舞台で手痛い敗戦を喫した。

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