35歳で現役引退「もっと見たかった」 鹿島で複数タイトル…元日本代表に続き決断「一時代が終わっていく」

中村充孝が現役引退を発表(写真は2016年、鹿島所属時)【写真:アフロ】
中村充孝が現役引退を発表(写真は2016年、鹿島所属時)【写真:アフロ】

中村充孝が今季限りで現役を引退

 JFLのいわてグルージャ盛岡が11月4日、MF中村充孝が今季限りで現役引退することを発表した。SNSでは「もっと見たかったな…」「一時代が終わっていく」など惜別コメントが多く寄せられている。

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 現在35歳の中村は2009年に市立船橋高校から京都サンガF.C.に入団しプロデビュー。13年に鹿島アントラーズに移籍し、4つのタイトルを獲得した。20年にはモンテディオ山形に移籍し、22年からいわてでプレーをしていた。

 そのなかで今季限りでの現役引退を決断。中村は所属した4クラブそれぞれに感謝の言葉を伝え、「サッカー人生、本当に素晴らしい人達、環境に恵まれここまで出来ました」とまとめた。鹿島、いわてで共にプレーをした元日本代表DF西大伍に続いての現役引退となった。

 SNSでも「鹿島の13番として名を残した偉大な選手」「セカンドキャリアも楽しみにしてます」「思い入れのある選手がまた1人」「魔法のようなプレーをたくさん見せてくれました」「もっと見たかったな…」「一時代が終わっていく」「またグルージャにコーチでも監督でも戻って来てください」「寂しいです」などコメントが寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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