日本代表GKが“開始13秒弾”を演出「代表でも見たい」 圧倒的な飛距離にファン唖然「半端ない」

鈴木彩艶がロングフィードで先制ゴールを演出
イタリア1部パルマは現地時間11月2日にセリエA第10節でボローニャと対戦し、1-3で敗れた。勝利にはつながらなかったが、先発した日本代表GK鈴木彩艶は、キックオフ直後のロングフィードで“開始13秒”での先制ゴールを演出。持ち前のキック力と精度の高さから「完璧なフィード」と反響を呼んでいる。
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鈴木は開幕から10試合連続先発。前半のキックオフで味方からバックパスを受けると、およそ70メートルのロングパスをペナルティーエリアへ蹴り込んだ。そのこぼれ球を拾ったMFアドリアン・ベルナベがシュートまで持ち込み、そのまま先制点が決まった。
スポーツチャンネル「DAZN」の公式Xは「なんという幕開け パルマがキックオフ直後の開始13秒弾」とゴールの動画を公開。鈴木の持ち味である長距離パスに対しては「キックえぐ?!」「飛びすぎやて」「飛距離半端ない」「完璧なフィード」「イタリア行ってからフィードが格段と良くなった」「このキックオフめちゃくちゃ効果的」「代表でも見てみたい」と絶賛するコメントが多く寄せられた。
このゴールで幸先よく先制したパルマだったが、前半17分に追いつかれると、後半にはさらに2点を奪われて逆転負けを喫した。なお、ここまでわずか1勝(4分5敗)にとどまっているが、下位4チームが依然未勝利という珍しい状況のため、20チーム中16位となっている。
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