三笘薫と田中碧が廊下で“再会” 止まらない談笑30分…対決実現せずも“裏”で笑顔絶えず

対決は実現しなかった三笘薫と田中碧【写真:アフロ&ZUMA Press/アフロ】
対決は実現しなかった三笘薫と田中碧【写真:アフロ&ZUMA Press/アフロ】

三笘VS田中の日本人対決は実現せず

 日本代表MF三笘薫とMF田中碧の日本人“幼馴染”対決はお預けとなった。11月1日、プレミアリーグ第10節ブライトン対リーズ・ユナイテッドでは三笘がベンチ外、田中はボランチでスタメン出場した。試合はブライトンが3-0快勝となったが、試合後には三笘と田中が廊下で談笑。30分以上も話し込んだ。

【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?

 冷たい雨が降り注ぐなか、ブライトンの本拠には3万人以上が駆けつけた。三笘は9月27日のチェルシー戦で負傷し、公式戦5戦連続のベンチ外。スタンドから見守った。一方の田中は前節のウェストハム戦に続き先発のピッチに立った。

 試合はホームのブライトンが主導権を握り、立ち上がりの前半11分にFWダニー・ウェルベックがネットを揺らして先制に成功。対する田中は奮闘し、何度もインターセプトからチャンスを生み出すも、得点には至らなかった。リーズの中盤として攻守に貢献していた田中だったが、後半15分に交代。その後はブライトンが2点を追加した。

 試合後、ピッチ上では言葉をかわさなかった2人だが、ロッカールームへ引き揚げたあと、三笘が田中を待ち、廊下で約30分間話し込んだ。時には楽しそうな声が響き渡り、互いに幼少期から川崎フロンターレの下部組織、プロの世界と共に戦ってきた“幼馴染”との再会を喜んでいた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング