英日本人が1G1A躍動「終始生き生き」 チームの無敗ストップも…現地高評価「素晴らしいスキル」

コベントリーMF坂元がゴールもチームは逆転負けで無敗記録ストップ
イングランド2部コベントリー・シティに所属するMF坂元達裕は、現地時間10月31日に行われたレクサムとのアウェー戦で1ゴール1アシストと躍動した。チームは2-3で逆転負けを喫し、開幕からの無敗記録と連勝がストップしたが、坂元のパフォーマンスには称賛が送られている。英地元紙「Coventry Live」が報じた。
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試合は序盤から激しい展開となるなか、コベントリーが先手を取る。前半22分、右サイドで起点となった坂元が「ボックス内に深いクロスを送り、メイソン=クラークが完璧なタイミングで走り込んでニアポストに流し込んだ」と伝えているように、FWエフロン・メイソン=クラークの先制点をアシストした。
前半はコベントリーのGKカール・ラッシュワースが相手MFルイス・オブライエンの決定機を防ぐなど、1-0のリードで折り返した。しかし、後半に入るとホームのレクサムが勢いを増し、試合の主導権を握り始める。
後半15分、レクサムはMFジョシュ・ウィンダスのクロスからFWキーファー・ムーアが同点ゴールを奪う。さらに同24分、再びウィンダスとムーアの連携から逆転弾を許すと、同38分にはムーアにハットトリックとなる3点目を決められ、リードを広げられた。
コベントリーは試合終了間際の後半43分、ペナルティーアーク内でパスを受けた坂元が強烈なシュートを突き刺し1点差に詰め寄る。しかし、反撃も及ばず、試合は2-3で終了した。
同メディアは坂元に対し「7点」と高めの採点を付け、「終始生き生きとしており、時には素晴らしいスキルを見せ、メイソン=クラークの得点のために素晴らしい深いクロスを送った」と称賛。さらに、試合終盤のゴールについても「ボックス外からの素晴らしいシュートでスコアを3-2とした」と、個人技の高さを評価していた。




















