バルサ神童が「例外的な数字」を記録 クラシコ敗戦も…両軍トップの“数値”に現地注目「膨大だ」

ヤマルが叩き出した数字に注目
スペイン1部リーグは10月26日に第10節を行い、レアル・マドリードとFCバルセロナによるエル・クラシコが行われた。試合は2-1でレアル・マドリードが勝利したが、今回のエル・クラシコではバルセロナの10番を背負うスペイン代表FWラミン・ヤマルが検索数でレアルのフランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWヴィニシウスを圧倒したとスペイン紙「アス」が報じている。
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今シーズン、シャビ・アロンソ監督が率いるレアルは、ホームでのエル・クラシコを2-1で勝利した。スペインの首都で行われた今回の試合では、ホームの観客も敵意をむき出しにしていたが、その背景にはヤマルの存在があった。
というのも、ヤマルは試合数日前にバルサのOBであり元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏らとのトークショーのなかで、レアルについて「彼らは(試合を)盗むし、文句を言う。僕は細かく知らないが、彼らはいろいろやっている」と発言して物議を呼んでいた。ヤマルは自身の公式インスタグラムにて、レアルを煽るような投稿もしていた。
試合前から相手を煽ったヤマルは大きな注目を集めることになり、多くのレアルファンもその内容を検索したことで、クラシコ当日「Google」の検索数ではヤマルが圧倒的な数字を残したという。クラシコの翌日もヤマルは注目を集め続けて、50万を超える検索がされたという。
記事では「ラミン・ヤマル、ヴィニシウスやエムバペに圧勝 クラシコ当日の検索量でトップに」と見出しを打ち、ヤマルが叩き出した数字に注目し「SNSでトレンドのナンバーワンであり続け、50万件以上のインタラクションを集めている。これは平均を大きく上回る例外的な数字であり、ラミンの周りで起こることすべての注目度の高さを示している」と伝えられた。
そして、「彼の名前が入った記事の数や検索数は膨大だ。良くも悪くもヤマルはトレンドであり、今後もトレンドとなり続けるだろう」と、圧倒的な注目を集めた18歳が今後も人々の耳目を集めるだろうと予想した。




















