元日本代表36歳の劇的弾「流石としか」 J3でも健在…終了間際の嗅覚が「熱すぎる!」

相模原の武藤雄樹が後半ATに決勝ゴール「1つでも多くのゴールを」
J3リーグは先週末に各地で第33節の試合が行われ、SC相模原は後半アディショナルタイムの決勝ゴールで高知ユナイテッドSCに1-0で勝利した。FW武藤雄樹のゴールにファンからは「流石としかいいようがない」「熱すぎる!」とのこえがあがっている。
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0-0で迎えたAT突入直後、相模原は左サイドを深くまで進出してゴール前へクロス。アウトスイングのボールにGKも飛び出してきたが、ニアサイドに走り込んで早めにジャンプした武藤がうまくボールに頭でコンタクトすると、無人になったゴールにボールが吸い込まれた。
神奈川県座間市出身の武藤は流通経済大学から2011年にベガルタ仙台へ入団し、15年に浦和レッズへ移籍。初年度にクラブ記録に並ぶ公式戦4試合連続ゴールなど得点力を見せ、特にワンタッチで決めるゴールの多さが際立った。同年には夏の東アジア選手権で日本代表に選出され、デビュー戦の北朝鮮戦で開始直後にゴールを決めた。21年に柏レイソルへ移籍し、24年夏からは地元クラブと言える相模原でプレーしている。
来月には37歳を迎えるベテランながら、今季は28試合に出場してこれが5点目。変わらない得点感覚を見せてチームを勝利に導いている。自身も公式Xでゴールのハイライト動画に「1つでも多くのゴールを」とメッセージを寄せていた。
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