圧巻1G1Aの英日本人は「本物の脅威」 6連勝で開幕12試合無敗に貢献…現地高評価

コベントリーはワトフォードを下し開幕12戦無敗
イングランド2部コベントリー・シティは現地時間10月25日、リーグ戦第12節でワトフォードと対戦し、3-1の勝利を収めた。コベントリー・シティのMF坂元達裕は先発出場し、1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
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コベントリーは4-2-3-1のフォーメーションで試合に臨んだ。試合は開始早々に動く。前半3分、右サイドで仕掛けた坂元がクロスを送ると、これをブランドン・トーマス=アサンテが頭で合わせ、コベントリーが先制した。チームは前半7分にもジェイミー・アレンが追加点を挙げた。勢いは止まらず、前半42分には坂元自身がバウンドしたボールをコントロールし、ペナルティーアーク内側からDFの股を抜くシュートを叩き込んだ。
現地メディア「Coventry Live」は坂元に「8点」とチーム2位タイの高評価を付け、「最初から右サイドで本物の脅威だった」と称賛。「前半3分にトーマス=アサンテの得点へのクロスを送り、ハーフタイム前にはペナルティーアーク内側からの低いシュートでチームの3点目を決めた」と、決定的な仕事を高く評価した。
試合はコベントリーが序盤に優位に進め、前半17分にはハジ・ライトのゴールがオフサイドで取り消される場面もあった。GKカール・ラッシュワースが好セーブを見せた一方、ワトフォードは前半終了前にジェームズ・アバンクワが一発退場となり10人となった。後半23分にイムラン・ルーザのPKで1点を返されたものの、コベントリーはそのまま逃げ切り、6連勝を飾るとともに開幕からの無敗を「12」に伸ばした。
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