新潟、試合前日に“サイレント降格” 横浜FM勝利で残留消滅…4試合残して無念の決定

6月に樹森監督解任も、入江監督は14試合で3分11敗と初勝利を掴めていなかった
アルビレックス新潟は10月25日、J2降格が正式に決まった。ホームで行われるヴィッセル神戸戦を前日に控えたこの日、17位の横浜F・マリノスがサンフレッチェ広島に勝利したため、新潟のJ1残留の可能性が消滅。4試合を残して無念の決定となった。
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新潟は前節、アウェーで東京ヴェルディに0-1の敗戦。残り4試合を全勝したとしても、得失点差で残留は厳しい状況となっていた。そのなかで迎えた第34節、横浜FMが前半12分にFW植中朝日のゴールで先制。後半に2点を追加して3-0で勝ち、新潟の降格が決まった。
昨季のルヴァンカップ決勝に進出した新潟は、松橋力蔵監督に代わって樹森大介監督が就任。しかし、降格圏の18位に沈むと、6月に樹森監督の解任を決断し、入江徹コーチが後任となった。その後、入江監督は14試合で3分11敗と初勝利を掴めていなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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