23歳日本人が「また決めたのか」 新天地で9戦6発…韓国名門への“開始15秒弾” 「何度も見ちゃう」

タンピネス・ローバーズの東川続【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】
タンピネス・ローバーズの東川続【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】

東川続が韓国名門から決勝ゴールを決めた

 シンガポール1部のタンピネス・ローバーズFCは10月23日、AFCチャンピオンズリーグ2のグループH第3節で浦項スティーラースと対戦し、1-0で勝利した。この試合で日本人FW東川続(ひがしかわ・ひで)がわずか15秒でゴールを決め、「何度も見ちゃう」「また決めたのか!」など注目を集めている。

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 試合開始からわずか15秒だった。タンピネス・ローバーズは左サイドバックのDF吉本武が前線にロングボールを供給すると、これに東川が反応。ゴール前に抜け出した東川は左足の切り返しフェイントで相手DFを1人かわして、右足シュートでゴールネットを揺らし、1-0の勝利に貢献。チームもグループHの首位に浮上した。

 現在23歳の東川は国士舘大学を卒業した2025年4月に栃木シティFCに加入し、プロキャリアをスタート。シーズン前半戦で9試合に出場していたなかで、6月にタンピネス・ローバーズFCに1年間の期限付き移籍を決断し、公式戦9試合で6ゴール1アシストの活躍を見せている。SNSでは「何度も見ちゃう」「また決めたのか!」「東川選手えぐっ…」「スーパーゴール…!」「ACL2出てるのか!」などコメントが寄せられ、シンガポールで活躍する若き日本人選手に注目が集まっていた。

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