今季3試合目の中止…Jクラブが「踏んだり蹴ったり」 鉄骨部材落下で「厄年すぎるな」

松本サンプロアルウィンで鉄骨部材が落下【写真:徳原隆元】
松本サンプロアルウィンで鉄骨部材が落下【写真:徳原隆元】

松本サンプロアルウィンで鉄骨部材が落下、スタジアムは使用停止措置に

 J3の松本山雅FCは10月8日、10月12日に予定されていた2025明治安田J3リーグ第31節のテゲバジャーロ宮崎戦を中止すると発表した。

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 試合会場のサンプロアルウィンで鉄骨部材が客席に落下したことを受け、長野県から10月3日以降のスタジアム使用停止措置が講じられた。クラブは施設管理者と協議を重ねたが、スタジアム利用が困難であるため同日の開催中止を決定した。

 宮崎戦の代替開催日や購入済みチケットの扱いについては、決定次第公式サイトで案内される。また、スタジアム利用再開の見通しが不透明なことから、10月26日のカマタマーレ讃岐戦以降のホームゲーム3試合のチケット販売も一時停止となった。クラブは他会場での代替開催が困難なため、サンプロアルウィンでの開催を軸に今後の対応を進める方針だ。

 この決定に対し、SNS上では「踏んだり蹴ったりだわね」「改めて今年怪我人も多く出るし、開催延期でとんでもスケジュール消化することになるし厄年すぎるな」「シーズン3試合全部違う理由で中止って過去あるのかな?」「宮崎さん申し訳ねぇっす」といったコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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