小野と共闘した元オランダ代表FWがフェイエノールト18季ぶり優勝に歓喜 「キャリア最高の瞬間」

カイトが自らのハットトリックで歓喜に導く

 今季のオランダ1部リーグ・エールディビジは、かつて元日本代表MF小野伸二(札幌)がプレーしたフェイエノールトが1998-99シーズン以来18季ぶりとなる優勝を決めた。クラブの英雄となった元オランダ代表FWディルク・カイトは、この栄冠を「キャリア最高の瞬間」と語っているが、加入当時にはタイトル獲得は夢物語に思われていたという事実も明かしている。英公共放送「BBC」が報じた。

 カイトは現地時間14日に行われたヘラクレス・アルメロ戦に先発出場すると、PKを含むハットトリックの活躍で3-1の勝利に貢献。前節エクセルシオール戦の敗戦で優勝決定が持ち越しとなっていたフェイエノールトだが、36歳のベテランFWの大爆発でリーグチャンピオンの座に上り詰めた。

 2003年から06年にもフェイエノールトでプレーしたカイトは、04-05シーズンには29得点で得点王にも輝いていたが、リーグタイトルとは縁がなかった。当時プレーしていた小野とも競演したストライカーは、その後リバプール、フェネルバフチェを経て15年に復帰した。

 カイトは「キャリアで最高の瞬間」と喜びを爆発させているが、復帰当時に長い間タイトルから遠ざかっていたクラブの優勝を信じる者はほとんどいなかったという。

 

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