テネリフェ柴崎が移籍後初めて得点に絡む活躍 昇格プレーオフ圏内を目指すなか手痛いドロー

柴崎が味方と激突するアクシデントも

 2点リードで前半を折り返したテネリフェは、守備に重心を置く形になった。後半30分、良いところがなかったウエスカにセットプレーから1点を返されると、同35分には柴崎が胸トラップからトップスピードに乗ろうとした場面で、同僚のMFスソと激突し悶絶するアクシデントも起きた。

 その後、柴崎は何とかプレーを続けたものの、チームは同42分にPKを献上し、相手FWサイスに決められ2-2の同点とされた。柴崎は移籍後初めて得点に絡んだものの、テネリフェとしては2点のリードを追いつかれる手痛いドローとなった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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