W杯優勝&ブンデス制覇9回…元ドイツ代表が現役引退 バイエルン声明「キャリア終える」

ジェローム・ボアテングが現役引退、公式戦通算363試合10ゴール25アシスト
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは9月20日、同クラブで9度のブンデスリーガ制覇などを成し遂げた元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが現役を引退することを発表した。
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ヘルタ・ベルリンの下部組織からトップチームに昇格し、ハンブルガーSV、イングランド1部マンチェスター・シティにも所属したボアテングは、2011年から2021年までバイエルンでプレー。同クラブで公式戦通算363試合に出場して10ゴール25アシストを記録した。
ドイツ代表でも76試合に出場して1得点を挙げ、2014年にはブラジルW杯で優勝している。この10年間で9度のブンデスリーガ制覇に加え、DFBポカールを5度、DFLスーパーカップを4度、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAスーパーカップを2度、FIFAクラブW杯を一度と数々のタイトルを獲得した。
バイエルン退団後はフランス1部オリンピック・リヨン、イタリア1部サレルニターナを経て、最後はオーストリア1部LASKリンツでプレーしていた。バイエルンは公式SNSで「ジェローム・ボアテングがキャリアを終える。FCバイエルンで過ごしてくれた時間に感謝します!」と声明を発表している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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