43→AT→38→AT→AT…リバプールに「何かが宿ってる」 ファン驚愕「すごすぎない?」

開幕から劇的勝利が続くリバプール【写真:ロイター】
開幕から劇的勝利が続くリバプール【写真:ロイター】

プレミア開幕から公式戦5戦全勝と強さを示す一方で、間一髪での勝利ばかり

 日本代表MF遠藤航が所属するイングランド1部リバプールは、試合終了間際に決勝点を挙げる劇的勝利が続いている。プレミアリーグ開幕から公式戦5戦全勝と強さを示す一方で、間一髪での勝利に肝を冷やすファンも。その戦いぶりは「心臓に悪い」「何かが宿ってる」とさまざまな反響を呼んでいる。

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 リバプールは現地時間9月17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの第1節でスペイン1部アトレティコ・マドリードと対戦。前半6分までに2点のリードを奪うも、後半に追いつかれる展開に。しかし、後半アディショナルタイム2分にコーナーキックをキャプテンのDFフィルジル・ファン・ダイクが頭で押し込んで勝ち越し。3-2で勝利を収めた。

 プレミアリーグで開幕4連勝と合わせて、公式戦5連勝と素晴らしいシーズンのスタートを切ったリバプールだが、その5試合すべてが試合終盤に奪ったゴールで白星を掴む展開となっている。

 決勝点が生まれた時間はプレミアリーグ開幕節のボーンマス戦(4-2)が後半43分、第2節ニューカッスル戦(3-2)が後半45+10分、第3節アーセナル戦(1-0)が後半38分、第4節バーンリー戦(1-0)が後半45+5分、そしてこのアトレティコ戦が後半45+2分だ。

 こうした結果にSNS上でのファンの反応はさまざまだ。「すごすぎない?」「必然的だ」「こういう試合で勝ち切れるの大事」と驚きや称賛のコメントもある一方で、「もう止めてくれ」「クレイジー」とギリギリでの勝利に肝を冷やしているファンの声も散見される。また、ブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げた2023-24シーズンのレバークーゼンが同様に劇的勝利の多かったことになぞらえて「プレミアリーグのレバークーゼン」といった声もあがっていた。

 王者の強さを示していると同時に、どこか不安定さも感じるここまでのリバプールの戦いぶり。今週末には大荒れの試合展開になることも多いエバートンとの「マージーサイド・ダービー」が控える。アルネ・スロット監督のチームがどのような戦いを披露するのか注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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