リバプールの胸に刻まれた“20”「永遠に心の中に」 横浜FMとの対戦でも着用…特別ユニに脚光

7月30日に横浜F・マリノスと対戦する
イングランド・プレミアリーグのリバプールは、今夏アジアツアーで香港、そして日本を回ってフレンドリーマッチを行う。このツアーでは、今月3日に交通事故で亡くなった元ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタの背番号「20」を表す特別なエンブレムが刻まれたユニフォームを着用している。
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リバプールは7月26日には香港でイタリア1部ACミランと戦い、2-4で敗れた。30日には日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦する予定で、27日には日本代表MF遠藤航を含む一行が来日した。
先のミラン戦ですでにお披露目されていたように、リバプールはアジアツアーの2試合で胸の部分に「DIOGO J 20」の特別なエンブレムが配置されているユニフォームを着用。クラブの公式Xは「Forever our number 20」とコメントを添えて、ユニフォームのデザインを公開している。

これに対して、ファンからは「本当に美しい」「このクラブを愛してる」「ジョタは永遠に心のなかにいる」「泣かせないでくれ」「未だに彼がいないなんて信じられない」とさまざまなコメントが寄せられるなど大きな反響を呼んでいる。ジョタが背番号「20」は永久欠番となったが、選手たちはジョタの遺志を胸に刻んでピッチに立つ。
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