英名門に現れた16歳逸材が「半端ねぇ」 滑らかドリブルで相手翻弄…大器の片鱗に「ワクワクする」

16歳FWエングモーアが左サイドで先発した
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する16歳の超逸材FWリオ・エングモーアが、イタリア1部ACミランとのプレシーズンマッチで存在感を示した。「フィニッシュまでいけてるのがやばい」とそのパフォーマンスが反響を呼んでいる。
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アジアツアー中のリバプールは7月26日に香港でミランと対戦。クラブ史上最高額となる1億1600万ポンド(約230億円)を投じたドイツ代表FWフロリアン・ヴィルツが初先発となった試合だったが、結果は2-4で敗れた。
敗れたものの、16歳の逸材が積極的な仕掛けで存在感を示し、大きな期待を抱かせるパフォーマンスを披露した。それが左サイドで先発した2008年生まれのエングモーアだ。ユース時代にはチェルシーのアカデミーに所属していたが、2024年にリバプールに加入。U-18チームで経験を積みながら、昨季はFAカップでトップチームデビュー。16歳135日でクラブ史上最年少先発出場記録を打ち立てていた。
身長170センチと小柄ながらドリブルに持ち味のあるエングモーア。1-1で迎えた前半28分、左サイドでMFドミニク・ソボスライからパスを受けると、滑らかなドリブルでエリア内に入り込み、2人のDFをかわして左足の強烈なシュートでゴールを脅かした。
得点にこそならなかったが、この潜在能力の高さにSNSのファンも驚愕。「半端ねぇ」「チェルシーに帰ってきなさい」「良すぎるワクワクする」「何でこいつ売ったんや」「引き抜かれたの不幸すぎる」と16歳の堂々たるパフォーマンスに対して驚きや称賛の声が寄せられていた。
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