久保建英、夏の去就に初言及「僕がここにいるってことが全て」 地元・神奈川凱旋で観客沸かす

横浜FC戦にスタメン出場
日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは7月25日、ジャパンツアー2戦目でJ1・横浜FCと対戦し2-1で勝利した。試合後、取材に対応した久保は自身の去就について「今現状、僕がここにいるってことが全てだと思うんで。どうなるか分からないですし。僕は契約も残っているので」と言及した。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
自身のプレシーズン初戦はベンチスタートで27分間プレーをした久保。第2戦の横浜FC戦ではスタメン出場を果たした。日本代表が臨んだ6月シリーズの北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では背番号10を付け、インドネシア戦では主将マークも巻いた。昨季はリーグ36試合に出場して5ゴールと完全なる主力としてチームを牽引したが、ソシエダは11位に終わり、欧州カップ戦に出場できず。そのため、今夏も久保の去就に注目が集まった。久保は昨年2月にソシエダと29年6月末まで契約延長したものの、今年5月に代理人を「Sports360」へ変更。イングランドやドイツなど欧州各国から獲得の関心が寄せられている。
6月シリーズの際には去就について「今代表に来ているんで、終わった後機会があれば別に聞いてくれても構いません」と話していた。そのなかで、横浜FC戦の試合後には「今現状、僕がここにいるってことが全てだと思うんで。どうなるか分からないですし。僕は契約も残っているので」と去就について言及。最後には「僕も分からないですし。とりあえず今はここ(ソシエダ)にいるってことだけなんで」と繰り返した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1




















