28歳日本人が欧州名門行き「アツいな」 ステップアップ移籍を実現で「素晴らしすぎるキャリア」

渡辺剛がフェイエノールトへ完全移籍
オランダ1部フェイエノールトが7月23日、ベルギー1部KAAヘントからDF渡辺剛が完全移籍で加入することを発表した。2029年6月までの4年契約となる。
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現在28歳の渡辺は中央大学を卒業した2019年にFC東京でプロデビューを果たした。22年にベルギー1部コルトレイクへ完全移籍で初の海外挑戦を果たすと、23年にはベルギー教後のヘントに移籍。昨季はUEFAカンファレンスリーグも含めて公式戦48試合に出場して3得点2アシストとチームの主軸として活躍し、クラブ年間MVPにも選ばれていた。
渡辺の獲得について、フェイエノールトは移籍金がネックとなって一度は撤退したと伝えられていたが、主力DFの退団や負傷者が新たに出たことで再アプローチ。23日に正式発表され、ステップアップ移籍を実現させた。渡辺はプレシーズンからチームに帯同し、開幕スタメンを狙う。
SNSでは「アツいな」「思わずガッツポーズ」「ユニ買おうかな!」「期待されてる証拠」「素晴らしすぎるキャリア」「ついに決まったか!」「このまま日本代表に定着してくれ」などコメントが寄せられた。フェイエノールトにはFW上田綺世が所属し、かつてオランダ代表で活躍をしたロビン・ファン・ペルシー氏が監督を務める。渡辺はオランダの地でも確かな実力を発揮することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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