1位→4位へ「優勝させるために移籍を決断」 勝ち点差わずか4…「本当にきた!」「最高の補強」

京都が神戸MF齊藤未月を期限付きで獲得
京都サンガF.C.は7月22日、ヴィッセル神戸からMF齊藤未月の期限付き移籍加入を発表した。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。
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26歳の齊藤は湘南ベルマーレのユースからトップチームへと昇格。その後、ロシア1部ルビン・カザン、ガンバ大阪への期限付き移籍を経て神戸に加入していた。23年8月に左膝を負傷し、およそ1年半の長期離脱を経験したが、今年2月のスーパーカップで復帰を果たし今季はリーグ戦2試合に出場していた。
齊藤はクラブを通じて「このクラブを優勝させるために移籍を決断しましたし、多くの方が今まで自分のサッカー人生に関わってくれている中で、感謝を自分のプレーで体現できるように全力で毎日直向きに突き進んでいきます!」とコメントを発表。新天地では湘南時代に指導を受けた曺貴裁監督の下で再びプレーすることになる。
SNSでは「最高の補強」「本当にきた!」「まじでこの補強はでかすぎる」「すごい選手がサンガに来た」「優勝に向けてのラストピース」と様々なコメントが寄せられている。神戸は勝ち点46で現在J1首位に立つ一方で、京都も同42で4位につけている。優勝争いをするクラブ間での移籍となるだけに大きな反響を呼んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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