最下位の低迷クラブに“救世主”「これはデカい」 25歳のドリブラー加入…ファン懇願「力を貸して」

広島からMF小原基樹が期限付きで加入
J1・アルビレックス新潟は7月21日、サンフレッチェ広島からMF小原基樹が期限付き移籍で加入したと発表した。期間は2026年1月31日までで、背番号は「14」。広島との公式戦には出場できない。
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新潟は20日に行われたJ1リーグ第24節で広島に0-2で敗れ、リーグ戦5連敗。同日に名古屋グランパスを3-0で下した横浜F・マリノスと入れ替わる形で最下位に転落していた。
今夏は主力選手の退団が相次ぎ、さらにMFダニーロ・ゴメスが右膝の負傷で手術後全治8〜10か月の長期離脱することが判明。そんな苦境の中、ドリブルが持ち味の小原が今夏5人目の補強としてチームに加わることに。26日に合流予定の25歳はクラブを通じ、「新潟をJ1に残留させることだけを考えて、全力でプレーします。スタジアムで会いましょう!応援をよろしくお願いします!」とコメントを発表している。
チーム状況は苦しいが、SNSでは「これはデカい」「新潟に来てくれて本当にありがとう」「ヒーローに名乗りをあげてください」「力を貸してください」「新潟を救ってくれ」「アルビの救世主になってください」と小原への期待のコメントが多く寄せられていた。広島では今季J1で2試合に出場にとどまっていたが、新潟では逆転残留に向けた重要なピースとなることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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