J通算100ゴール超えの35歳が「リアルキャプテン翼」 首位に立つ一撃が「スーパーヒーローだ」

大前元紀がオーバーヘッドゴールを決めた(写真は京都時代)【写真:産経新聞社】
大前元紀がオーバーヘッドゴールを決めた(写真は京都時代)【写真:産経新聞社】

大前元紀は2023年から南葛SCに所属

 関東1部リーグの南葛SCは7月19日、第11節でジョイフル本田つくばFCと対戦。FW大前元紀の豪快なオーバーヘッド弾が決勝点となり、4-3の勝利を収めた。35歳のストライカーが決めた豪快な一撃は「リアルキャプテン翼」と反響を呼んでいる。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 両チーム合わせて7得点が乱れ飛ぶ大熱戦。試合の行方を決めるゴールが生まれたのは、後半アディショナルタイム1分だった。南葛SCは右サイドから仕掛けて中央へクロスボールが入ると、ゴール前でポジションを取っていた大前がオーバーヘッドキック。シュートはGKの手を弾いてゴールネットを揺らした。これが決勝点となって4-3で勝利を収めた南葛SCは暫定首位に浮上した。

 大宮アルディージャ時代にはJ2得点王に輝くなど、Jリーグ通算111得点の実績を持つベテランのゴラッソはスタジアムでも大歓声を巻き起こした。さらにSNSでの反響も大きく、「すげぇ」「痺れました」「まさに南葛のスーパーヒーローだ」「地域リーグでこんなゴール見れるんだ」「今年の南葛は強い!」「大空翼やん」「リアルキャプテン翼」といったコメントが寄せられていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング