日本人10番の英移籍「ステップアップ凄い」 同胞のリーグベスト11&代表FWと共闘「最高かよ」

バーミンガムに移籍した藤本寛也【写真:Getty Images】
バーミンガムに移籍した藤本寛也【写真:Getty Images】

バーミンガム・シティと3年契約

 イングランド2部バーミンガム・シティがMF藤本寛也の獲得を発表した。ポルトガル1部ジル・ヴィセンテを契約満了で退団していた藤本は3年契約にサインし、同クラブにおけるMF岩田智輝、FW古橋亨梧に続く3人目の日本人選手となった。

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 藤本は2020年に東京ヴェルディからジル・ヴィセンテへ期限付き移籍し、翌年に完全移籍へ移行した。2年目からは背番号10を背負い、計5シーズンにわたって中心選手として活躍。昨季限りで契約満了となって新天地の行方が注目を集めていたなか、今季からイングランド2部に昇格したバーミンガム加入が決まった。

 バーミンガムは先日、フランス1部スタッド・レンヌから古橋の獲得を決めたばかりで、立て続けの日本人選手の補強となる。昨季リーグのベストイレブンとなった岩田を含め、日本人3選手が所属することになる。

 昨季はリーズ・ユナイテッドのMF田中碧がイングランド2部リーグで傑出したパフォーマンスを見せ、プレミアリーグへ昇格を果たした。活躍次第で大きなステップアップが見込める舞台に日本人選手が続々と上陸している。

 SNSでは藤本の加入に対して「今のところ最高の補強」「バーミンガムで日本人トリオ」「古橋と寛也見られるの最高かよ」「日本人買い漁ってる」「ポルトガルからステップアップ凄い」「活躍次第ではプレミア行ける」「まじでプレミア昇格してくれ」と期待のコメントが寄せられていた。

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