17歳高校生が「とんでもねぇ」 年間ベストゴール級…“30m超”の衝撃弾に喝采「いつゴール見た?」

神代慶人が札幌戦で衝撃ゴールを決めた【写真:徳原隆元】
神代慶人が札幌戦で衝撃ゴールを決めた【写真:徳原隆元】

熊本FW神代慶人が衝撃ミドル弾

 ロアッソ熊本は6月28日、J2リーグ第21節に北海道コンサドーレ札幌と対戦し2-3で敗れた。この試合で先制弾を決めた熊本の17歳FW神代慶人のスーパーミドル弾が「なんだこれ」「いつゴール見た?」など注目を集めている。

 2007年生まれの神代は熊本のアカデミー出身で現役の高校生。2023年12月25日に16歳ながらプロ契約を締結したなか、昨シーズンは負傷がありながらも19試合5ゴールを記録した。

 今季は昨季の負傷が影響して開幕から出遅れたが、6月1日のいわきFC戦でゴールを奪うと、次節のヴァンフォーレ甲府戦でも2戦連発弾を決めた。そして迎えた札幌戦の試合開始早々に衝撃の一撃を突き刺した。

 前半4分、味方からの中距離のパスを胸トラップして前を向くと、ゴールまで30m以上はある位置から右足を振り抜く。シュートは高い軌道からドライブ回転で落ちていき、ネット左隅に吸い込まれた。

 試合には敗れたものの、このゴールシーンにSNSでは「えっぐ」「末恐ろしい…」「ワールドクラス」「将来は代表入りかな」「ゴラッソすぎる」「年間ベストゴール決定」「これで高3!?」「別格の才能」「これやばすぎるわ」「これ高校生!?」「高3とは思えないわ… こんな高校生いるか?」「とんでもねぇ」「プスカシュ賞にノミネート」など驚きの声が寄せられ、17歳の現役高校生に熱視線が注がれていた。

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