欧州1部の強豪、日本人が獲得候補に「浮上した」 パリ五輪主将、すでに交渉開始と報道

シント=トロイデン藤田譲瑠チマ、トルコ1部ベシクタシュ移籍が浮上した
昨夏のパリ五輪で日本代表チームのキャプテンとしてプレーしたベルギー1部シント・トロイデンのMF藤田譲瑠チマに対し、トルコ1部ベシクタシュが獲得に乗り出したという。
トルコメディア「Yeni Asir」では、「ナイジェリアと日本のパスポートを持ち、中盤のセンターでプレーできる藤田が、中盤を探しているクラブの解決策に浮上した」としてベシクタシュの補強ポイントに合致する存在としての獲得を目指しているとした。
2023年夏からシント=トロイデンでプレーする藤田は今季、ベルギー1部リーグで出場停止の1試合をのぞく全試合に出場した。すでにベシクタシュは藤田サイドと交渉をスタートしているという。
今年2月に23歳の誕生日を迎えたばかりの藤田は、今季トルコリーグ3位で来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選から出場する強豪への移籍となるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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