長谷川唯に勲章「当然の受賞」 リーグ最多”163回”…クラブMVPに反響「日本人の誇り」

マンチェスター・シティ・ウィメンの長谷川唯【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティ・ウィメンの長谷川唯【写真:Getty Images】

今季はリーグ戦全22試合に出場していた

 イングランド女子1部マンチェスター・シティ・ウィメンの日本女子代表MF長谷川唯がクラブの年間最優秀選手に選出された。

 長谷川は2022年に加入し、中盤の絶対的レギュラーとして活躍してきた。チームは今季リーグ戦で4位に終わったが、全22試合に先発出場していた。クラブ公式サイトによれば、長谷川は今季リーグ最多となる163回のボール奪取を記録し、インターセプトとデュエル勝利数でもリーグ最上位にランクイン。守備面での活躍が特に光った。

 そんな長谷川はファン投票によって決まるクラブのプレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選出された。28歳のMFはクラブ公式Xを通じて「Etihadプレーヤー・オブ・ザ・イヤーで投票してくれたファンのみなさん、ありがとうございます。来年もファンのみなさんに会えるのを楽しみにしています。良い夏をお過ごしください」と英語で感謝のメッセージを送った。

 なでしこジャパンでも中心を担う長谷川の快挙はSNS上で「当然の受賞」「これほんとにすごいこと」「日本人の誇り」「文句なしの受賞じゃない?」「今シーズンのはまた格別」など大きな反響を呼んでいた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング