欧州名門が日本代表DFに関心か 日本人W獲りの可能性を現地報道「手助けにもなるかも」

フェイエノールトが町田浩樹に関心
オランダ1部フェイエノールトが新たな左利きのセンターバック(CB)を探し求めている。ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹も獲得候補の1人のようだ。オランダ「voetbalzone」が報じた。
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日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトでは、今季終了後にスロバキア代表DFダヴィド・ハンコ、ウルグアイ人DFファクンド・ゴンザレスと2人のDFの退団が予想されている。
ハンコはキャプテンも務めることもある左CBの不動のレギュラー選手で、ヨーロッパのビッグクラブやサウジアラビアのクラブからの関心が伝えられている。ユベントスから期限付き移籍中の21歳のゴンザレスは契約期間満了でイタリアへ戻ることになる。いずれも貴重な左利きのCBということで、クラブは同様のプロフィールを持つセンターバックを今夏に獲得したいと考えているという。
そうしたなかで、記事では森保ジャパンでも活躍する町田の名前がフェイエノールトの補強候補として名前が挙がっていた。
「フェイエノールトはKAAヘントの渡辺剛にも数百万ユーロの入札を行ったことでも知られるが、その彼と同胞の左利きDF町田にも関心を示している。ロッテルダムのクラブは日本人のデュオを狙うべきなのか? 上田綺世がデ・カイプ(フェイエノールトの本拠地)に順応する手助けにもなるかもしれない」
DFの強化を狙うフェイエノールトは、町田と同様にベルギーで経験を積む渡辺への関心も報じられていた。町田との日本人CBコンビ実現の可能性はあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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