J2の最新順位表「開き始めた」 首位千葉が2敗目…5位に伏兵が急上昇「ハイレベルな争いになりそう」

J2リーグの最新順位票に注目【写真:徳原隆元】
J2リーグの最新順位票に注目【写真:徳原隆元】

千葉とRB大宮が国立で上位対決

 J2リーグの第14節が5月6日に各地で行われた。首位を独走していたジェフユナイテッド千葉がRB大宮アルディージャに敗れて今季2敗目。千葉以外の上位勢が勝ち点を積み重ねている。

 千葉はRB大宮との国立決戦に臨んだ。4万9991人が来場した圧巻の雰囲気のなか、RB大宮が2-1で競り勝ち、千葉との勝ち点差を縮めることに成功した。

 上位勢はRB大宮だけでなく、ベガルタ仙台、FC今治も勝利した。水戸ホーリーホックがここにきて6試合負けなしで順位を5位まで上げてきた。

 ここ数試合で勝利から遠ざかっていたV・ファーレン長崎はアウェーでカターレ富山を2-1で下し、リーグ戦8試合ぶりの勝利。同じく勝ち星が遠のいていたジュビロ磐田も北海道コンサドーレ札幌に4-2で勝利し、リーグ戦7試合ぶりに勝ち点3を積み上げた。

 SNSでは「千葉に追いつくチームが増えてきた!」「トップとボトムで開き始めた」「今治やはり強い」「魔境っぷりの泥沼J2」「J1昇格戦線はハイレベルな争いになりそう」などコメントが寄せられ、J2リーグの動向にも注目が集まっていた。

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