世界一近いダービーが爆誕「信じられない」 徒歩数秒の距離…パリFCが昇格で実現

来季実現するPSGとパリFCのダービーが話題【写真:Getty Images】
来季実現するPSGとパリFCのダービーが話題【写真:Getty Images】

パリFCは来季からスタジアムを変更する

 フランス2部パリFCは現地時間5月2日、リーグ第33節でFCマルティーグと対戦し、1-1で引き分けた。これにより、自動昇格圏の2位以内が確定。来季の1部昇格を決めた。

 1972年に創設されたパリFCは、昨年11月に「ルイ・ヴィトン」を中核としたフランスの高級ブランドグループ「LVMH」が買収。さらにレッドブル・グループも出資しており、注目が集まっている。

 今季の本拠地はスタッド・セバスティアン・シャルレティを使用していたが、1部に昇格する来季は「スタッド・ジャン=ブーアン」を使用する予定。このスタジアムは、パリ・サンジェルマンの本拠地「パルク・デ・フランス」と道を一本隔てた隣接地にある。

 同じスタジアムを使用しているインテルとACミランの“ミラノダービー”などがあるが、別のスタジアムとしては、世界で最も近いダービーが実現することになる。

(写真は「リーグ・アン」英語版公式Xより)
(写真は「リーグ・アン」英語版公式Xより)

 これにはSNSのファンも反応。「来季からパリダービー!距離近過ぎだろ」「この距離は信じられない」「徒歩数秒の距離」「パリダービー楽しみ」「流石に同時開催とかはないだろうけど、どういう運用になるのか気になる」と驚きのコメントが並んだ。

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